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映画のこと

懐古調的日記

映画 ALWAYS 三丁目の夕日を観て来た。
ご存知の方もいらっしゃるかな~。
昭和33年を舞台にした、コミック原作の映画化です。

筋に特に興味があったわけではなく、ただ昭和30年代を観たかった。
今、昭和30年代がブームなそうです。
そうなの?

この映画の時代背景、昭和33年、私はまさに小学校入学直前の年。
そして、30年代が終わろうという時に小学校も卒業したわけです。
まあ、私の年、バレバレですがいいです、また忘れてください(笑)

私が記憶する限り幼かった頃を思う時、我が家に電化製品何があったかしら?と考えてみた。
ラジヲしか記憶にありません。
考えられる?(笑)
それでも幸せだったよ!
そして、私の感性豊かな子供時代に、夢の家電が次々我が家にも登場してくるのです。
炊飯器、テレビ、洗濯機、冷蔵庫、ステレオ、トースター、掃除機、、、、
これが我が家に登場した順番だと思うなあ。。。。
見たこともないものが目の前に現れる。。。
わくわく、ドキドキ、なんてエキサイティングな時代だったのでしょうか。

映画を観ていて、細かいところに懐かしさを感じてしまいました。
主婦のお買い物スタイルは割烹着。
ちゃんとお出かけ用の小奇麗な割烹着もあったんだよな~。
駄菓子屋も毎日通ったよ。
お店のおばさんの顔だってまだ覚えているもん。
久しぶりに聞いた、スカ、スカだよ~♪

きっと、私が幼くて、何も思い煩う事もない年齢。
ただただ毎日が楽しくて楽しくて、真っ暗になって、ご飯よ~♪って呼ばれるまで遊んでいた日々。
父も母も若くて輝いて見えたよ。

何が違ってきたんだろう。。。
確かに便利になったよ。
電話なんて、線があるだけでどうしてお話ができるんだろうって不思議だったのに、歩きながら話せるなんて想像も出来なかった。
すっかり環境は変わったね。
ただ、人間関係が子供の頃から希薄になってきたと思わせられる事件が相次いでいる。
恐ろしい事件が忘れてしまうほどに次々と起きるね。
今の時代も、今に生きる子供達が大きくなった時、ただただ楽しかったって思える社会であって欲しいよな。

ストーリーは展開が読めるような、ただ日常的なお話だけど、かなりほろりと来てしまいました。
観た後、なんだか暖かい気持ちになった映画でした。

懐古調的日記_d0050290_0461616.jpg

Photo by Huey. Thanks!
Commented by ばあば at 2005-11-19 01:23 x
まくぼん、可愛い~♪
炊飯器・・我が家は最後^^;
父が薪にこだわっていたからなぁ...おこげが美味しかった☆
Commented by n208hh at 2005-11-19 02:57 x
子供たちに、ママが小さい頃は電話はなかった、といったら、「どうやって生活したの?」と聞かれました。最近,家の暖炉で薪を燃やしている家から、あの,匂いがしてきます。匂いで,いきなり,あの,小さい頃の夕暮れにフラッシュバック。祖父母の家の五右衛門ぶろも、この匂いで記憶を呼び起こされました。しあわせだったな。やっぱり。何もなくても。
ドアップのまくさん、お鼻の下の柔らかい部分が私好きなんですけど。(触るのも見るのも。)やっぱり相当変な奴ですなあ。わたし。
さわりたーい。(ますます、変態)
Commented by ハビママ。 at 2005-11-19 12:38 x
いい映画だったよね。
私が小さな頃、白黒テレビがカラーに変わり、ステレオが来たのを覚えています。
オープンリールとかも楽しかったなぁ。
ほんわかしましたよねぇ。
Commented by ぷちまま at 2005-11-19 12:54 x
まままが小学校卒業する頃東京で生まれ、育った私ですが
炊飯ジャーもトースターもウチには無かったな。

長くなりそうなので、続きはぷlogにて・・・。
Commented by shellママ at 2005-11-19 22:36 x
家は、父が船乗り(漁師ではありません)で家にいないことが多かったから、新し物好きの母が父のいない隙に、バンバン色んな物を買ってました(笑)なので、幼稚園の時には何でもありました~だから離婚しちゃったのかしら(T_T)
でも何故か、炊飯器はかなり経ってからだったなぁ~一番最後!!
私もオカマでご飯炊くの手伝いました。美味しいもんね(^^)
Commented by ままま at 2005-11-20 00:47 x
☆ばあばさん
小学高学年の頃、私の一番好きなお手伝いは、薪ワリだったよ♪
お風呂にかまど、、、、東北は薪の準備が大仕事だったよね。
ああ~、お釜で炊いたご飯が食べた~い(^。^)

☆n208hhさん
今の子供達に、今あるものがなかったことを想像させるって、難しいですよね!
しかし、当時は何にも不便を感じなかったわ。
子供だったからなんでしょうね。
主婦は大変だったでしょうね。
一日家事仕事していたよね!

まくちゃんのフニャフニャの所、いつか触ってくださ~い(^。^)

☆ハビママ
ハビママはこの間もう観たのよね!
東京っ子が観るとまた違って見えたかな~?
こういうほんわかな映画もいいよね。
なんて事ないのに泣けませんでしたか?

☆ぷちまま
ってえと、、、、干支一緒かな~(笑)
よし、ぷblog読みにいこ~~♪

☆shellママ
ママンはハイカラな家庭のお嬢様だったのね~♪
私は田舎ものだから、昔の話をすると、9歳上の東京っ子の夫と丁度話が合ったりするのよ(笑)
テレビも天皇陛下の結婚式の時に買った、とかね(爆)
by mamamack | 2005-11-18 00:13 | 映画のこと | Comments(6)

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